ネットワークを構成するには有線または無線で、それぞれの機器を接続する必要があります。その際に無線であれば対応していれば簡単にセットアップすることができますが、有線の場合には注意しなけばいけないことがあります。それはケーブルのタイプであり、lanケーブルはその違いにより利用方法が違うため気をつけなければいけません。違うタイプのものを接続してしまうと通信できないこともあるので、どのような違いがあるのかしっかりと把握しておくことが大事です。
lanケーブルを利用する際には、ルーターなどの通信機器とパソコンまたはパソコン同士などのように端末と端末をつなぐときに使用します。このとき通信機器と端末、そして端末同士ではそれぞれ使用するケーブルが違います。これにはストレートとクロスタイプがあり、使う場面が違うので間違えないようにしなければいけません。家庭で使用する際には通信機器と端末を接続することがほとんどなので、ストレートタイプを購入すれば基本的には問題ありません。
またlanケーブルにはフラットタイプというものもあり、こちらは薄くて平らな形状をしています。省スペースな設計であるため、壁に這わせたりドアの隙間などを通したりするときに利用されます。lanケーブルにはこのような違いがあるので、利用する際にはよく考えて購入することが大事です。購入してからタイプが合わないということがないように、選び方を覚えることが大事です。