lanケーブルを買うときは、初心者のときは家電量販店なので店員に「パソコンに使うのでどれがいいですか」と聞くと、「どんなことに使うのですか」という質問が返り、およその答えをすると一般的なlanケーブルを紹介され、長さだけを気を付けるようにして買ったという経験は誰にでもあるはずです。しかし、初心者という範疇から少し進歩して中堅者ぐらいになってlanケーブルを買おうとすると、機器との関係とか、通信速度とか、ケーブルそのものの長さとの関係などで、妙にスペックが気になりだすことも確かです。だからネットで検索して、ケーブルにも様々な種類があり、機器との接続の関係でどれにしたらいいか、ある程度の予備知識を得て、ネット注文するとか家電量販店に赴いて注文するということになります。家電量販店の場合、陳列されているlanケーブルを見ると迷うことができてきます。
かつては丸い線だけでしたが、きしめんのような平たい線もあり、どう違うのがと迷います。長いケーブルを使う場合は寄り線でない方が良いという知識を持って出かけますが、単線と表示されているものは少なく、困ることになります。そこで店員に尋ねるわけですが、機器のことは聞かれ、丸線と平たい線の違いは説明してもらえますし、通信速度や性能のグレートまでは教えてくれますが、単線・寄り線については区別も知らないということがあります。Wi-Fiでつなげる人が多くなっているせいもあるのでしょう。
結論的には、専門性が高い場合は値段も高いものを購入すればよく、それさえ理解していれば、後は長さだけぬからなければ大丈夫ということになりそうです。